セブの生活情報サイト「エキサイトセブ」の創業者は映像編集の鬼であった。
2014/03/30 執筆者:ヘイショー
先日セブに行って来たのですが、その時に活用させて頂いたサイトがあります。
見ての通り、マガジン(ブログ)形式でセブの情報を発信しています。
現地のライターさんがけっこう自由に書いているWebマガジン的な感じで、
信頼できる情報が載っているなという印象を受けました
私自身、マニラで生活情報サイトを目指していたので、
アニキ分として慕わせてもらおうという事で尋ねてみました!!
訪問させて頂いたのは
DreamLine Productions
映像編集を中心としたマルチメディアの制作会社です。
オフィスに入ると、若い方が出迎えてくれました。。
なんとこの方が社長の牧野さんです
DreamLine Productionsの事業内容は?
映像編集を中心に、CM制作などを手がけています。
作品はこちら↓↓
牧野さんてどんな人なんですか?
元々日本に住んでいたのですが、
私自身がフィリピンと日本のハーフという事もあり、
英語の勉強も兼ねてフィリピンのカビテというところに2年間住んだのが
フィリピン生活の始まりです。
2008年にセブで有名な映像制作の専門学校に通い、
しばらくは撮影メインのフリーランス活動していたところ、
仕事の幅が増えてきた事をきっかけにメンバーを集めて会社を立ち上げました。
エキサイトセブを立ち上げた目的は何だったのでしょうか?
元々、セブにはローカルな情報を配信する媒体が無かったので、
「セブの魅力を皆さんに届けたい」という気持ちから、
「こういうモノがあったらいいな」といういろいろな人の声を聞いて
セブの生活情報サイトを作る事となりました。
2012年4月くらいにスタートし、
その後はライター3人の方と協力してここまでやってきましたね。
インタビューありがとうございました。
正に時代の窮児とでも言うべきでしょうか。
映像制作をメインに展開しつつも、セブの生活情報サイトを作ってしまうその自由さと、
行動力は大好きですね!
牧野さんは本当に気さくな方で、友達感覚でフランクに話をして頂けるいい方でした。
さらに映像制作の腕も超一流です。
私が一番好きな作品はコレです↓↓
この映画はDreamLine Productionによってプロデュースされ、
2011年に数々の賞を受賞した傑作との事。
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2011 Cinema One Originals Digital Film Festival, November 13
• Best Actor, Publio Briones III (Nomination)
• Best Actress, Phoebe Kaye Fernandez (Nomination)
• Best Music, Jay Chiongbian Young (Nomination)
• BEST PRODUCTION DESIGN, Kaloy Uypuanco
• BEST EDITING, Reuben Aquino
• SPECIAL CITATION AWARD, Victor Villanueva
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映像のスキルは日本の大手の制作会社をも凌ぐものを持ってると思いますね。
しかもこれで日本の業者よりもコストパフォーマンスを出しているとの事で、
今後は忙しくなるんではないかな、と思います。
これからも要チェックな会社ですね!
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