シンガポール就職 vs フィリピン就職

2016/06/28    執筆者:ヘイショー

  アジアでは現在、日本人の現地採用の需要が確実に増え続けています。アジア進出を試みる日系企業へのビジネス、又はその駐在員向けのビジネス、日本市場開拓を試みる外資系企業などが増加している事が背景にあります。

  私自身2011年にシンガポール、2013年にフィリピンで就職活動・就業経験をしましたので、それぞれの特徴を紹介したいと思います。記載されている情報は個人的な経験に基づくものですので、あくまでも参考として捉えて頂けると幸いです。

 

workabroad

 

探し方

 - フィリピン

前に別の記事で紹介した事がありますが、以下のサイトで探すのが一般的です。又は、サガスやデンコムなどのエージェントに登録するのもアリです。

1.Sagass /  http://www.sagass.com.ph/jp/index.php

2.Primer /  http://primer.ph/recruit/

3.フィリピン求人情報 /  http://philjobs.sblo.jp/

 4.Mixiのフィリピン就職掲示板/ http://mixi.jp/view_bbs.pl?comment_count=21&comm_id=12951&id=74205772

5.Jobs Philippine /  https://jobsphilippine.com/forums/forum/bbs/

 

 

 - シンガポール

エージェントを使って探すのが一般的です。求人掲示板なども有りますが、エージェントが掲載しているので結局はエージェント経由となります。

1.お役立ち掲示板 /  http://www.singaweb.net/bbs/frame.html

2.Mix-B(掲示板) /  http://sin.mixb.net/job/job_list_f.php

3.JAC(エージェント)/  http://www.jac-recruitment.sg/index-jp.html

 4.ファロ(エージェント)/ http://www.jp.farorecruitment.com/

 

 

 

 

給料

シンガポール...平均月3000ドル(日本円約24万)

フィリピン...手取りで月約5万~6万ペソ(日本円13万~14万)

シンガポールの税金がほぼ0に等しいのに対して、フィリピンでは32%かかる事が大きな差が開く要因だと思います。どちらの国でも日本での経験が豊富な方や技術職は、上記以上の高待遇が望めます。

 

 

 

英語

シンガポール... シンガポール人は訛りが強く、文法がきれいではないのである程度の英語力がないと言葉を理解する事が難しい、しかもこちらも発音や文法や発音を気にしないので英語力は伸びにくい環境だと思います。ただし欧米人やオーストラリア人も多いので、そういったコミュニティーに属すると英語が上手くなるかもしれません。

フィリピン.... フィリピン人の英語のレベルはピンきりで、ものすごく上手い人(コールセンター社員や英会話の先生、有名大学卒の人達)が多数いる一方でほとんど話せない人もいます。会社にもよりますが、技術系の方は英語が得意でない場合が多いです。英語が上達する環境にない方でも、格安の語学学校が多いので、そこでマンツーマンレッスンを毎日受講すれば英語力は向上すると思います。

 

 

労働ビザ

シンガポールは世界でも最も労働ビザが取得し易い国の一つと言われています。大卒だと申請後3日~2週間くらいで取得できるようです。

フィリピンでは、研修期間中は観光ビザの延長し、研修終了後はPEZAビザを取得するケースが多いようです。就業前にVISAサポートの有無を必ず確認しておいた方が良いです。

 

 

 

こんな人に向いている

シンガポール

・ 南国リゾートへの旅行が大好き
  →シンガポールから他国への航空券が安く、有給も取り易い会社が多いので、近隣の国へ旅行するチャンスは数多くあります。

・ 英語の次は中国語を学びたい。

・ 将来起業したい
  →税金が安く、外国人にも比較的オープンな国なので起業するには良い国です。

・ 有名起業で働きたい
  →大手企業の求人が多数あり、日本ほど競争率は高くありませんのでチャンスはあります。

フィリピン

・ にぎやかなフィリピン人が好きだ
  →ラテン系だけあってお祭り好きな人が多く、陽気な雰囲気が好きな人には楽しい国だと思います♪

・ これから英語を勉強したい

・ しっかりしている。(危険信号を察知できる)
  →危険が多いのも事実。詐欺に引っかかり易い人は向いてません。でも成長できるかも。

・ きれいな海やダイビングが好きだ
  →秘境や、ダイビングスポットは数多くあります。

 

 

まとめ

  両国に共通して言える事は、「人間的に成長できる」という事ですSmileビジネス的なセンスが成長させれるかについては、会社にもよりますが、あまり期待しない方がいいと思います。日本人特有の仕事へのストイックさを現地の同僚に期待すると、がっかりする場合が多いかもしれません。しかし現地の方々をリスペクトする気持ちを持たなければ、いくら実力があっても通用しません。

  アジア各国では、社会人経験のある日本人の需要は高いです。アジアで働く事は日本で働くよりもずっとゆとりが持てますので、日本社会に疲れた、又は海外で働きたい願望がある方はどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。

 

-海外就職